pulmonary
Oxygenation Assessment
Evaluate preoperative oxygenation status from SpO₂ and PaO₂ against age-adjusted expected values. Determine whether oxygenation impairment warrants further workup or arterial blood gas (ABG) testing.
Based on: ATS · ERS
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呼吸器評価フロー:重症度 → 酸素化 → ABG → 術後リスク
概要
術前の酸素化評価は、SpO₂の一点確認にとどまりません。年齢補正後の期待PaO₂・動脈血ガス・P/F比を組み合わせることで、各患者の呼吸予備能の低下を定量的に把握できます。このツールは、利用可能な測定値から酸素化の総合的な解釈を支援します。
エビデンスサマリー
年齢別期待PaO₂の近似式(100 − 年齢 × 0.3 mmHg)は、室内気での動脈酸素分圧の実用的な基準値として広く用いられています。加齢に伴う換気血流不均等・肺胞面積の減少・肺弾性の低下がPaO₂の生理的低下を引き起こします。SpO₂は非侵襲的に測定できますが、換気の充足性やPaCO₂を反映しません。P/F比(PaO₂/FiO₂)はARDS定義や周術期リスク評価に用いられる標準化された酸素化指標であり、300未満は酸素化効率の低下を示します。