coagulation

Fibrinogen Replacement Calculator

Calculate fibrinogen concentrate dose from viscoelastic test results (ROTEM FIBTEM, TEG CFF-MA, Quantra FCS). Includes weight-adjusted dosing, cryoprecipitate conversion, and clinical target profiles for perioperative hemorrhage.

Based on: ESC 2022 · ESAIC

入力

パラメータ入力

Perioperative hemostatic target range 1.5–2.0 g/L; 200 mg/dL is a commonly used lower bound.

必要に応じて詳細設定で補正係数を調整できますが、通常はデフォルト設定で十分です。


  • 1 U = 140 mL
  • 概算:4 U ≈ 1 g フィブリノゲン
  • 概算換算のみ — バッチにより変動あり

計算の考え方

このツールでできること

このツールは、血漿フィブリノゲンを目標値まで上昇させるために必要なフィブリノゲン製剤の投与量を推定します。計算には体重・現在のフィブリノゲン値・循環血漿量を近似する補正係数を使用します。

目標プロファイルとは

目標プロファイルは、各臨床状況で用いられる実践的な補正目標値を示しています。普遍的な投与トリガーではありません。臨床判断は常に、出血の重症度・手術の状況・利用可能であれば粘弾性検査の結果を考慮して行ってください。

なぜ 200 vs 300 mg/dL? → 詳しく学ぶ

補正係数について

デフォルト値(2500)は成人患者の多くに適しています。体重はすでに推定血漿量を反映しており、補正係数は希釈・継続出血などの実臨床でのばらつきに対応するための任意の調整項目です。必要な場合は詳細設定から変更できます。

2500 の意味と調整のタイミング → 詳しく学ぶ

使用上の注意

このツールはあくまでも推定値を提供するものです。フィブリノゲン補充後は、臨床的判断と血液検査または粘弾性検査による再評価が不可欠です。

概要

このスタンドアロン計算ツールはラボファーストです。主な入力は血漿フィブリノゲン(Clauss法、mg/dL)です。フィブリノゲンは大量出血時に最も早期に枯渇する凝固因子です。計測値を入力して臨床目標プロファイルを選択すると、補充量の推定値が得られます。ROTEM・TEG・Quantraの近似推定値は、計算後にセカンダリ参考値として表示されます。

エビデンスサマリー

心臓手術・外傷・肝移植・大量産科出血において、早期かつ目標指向型のフィブリノゲン補充は前向きデータと周術期ガイドラインの支持を受けています。ラボ基準の投与量計算式——(目標値 − 計測値)×体重 ÷ 補正係数——は、循環血漿量(~40 mL/kg)に基づく体重調整推定値です。本ツールの目標プロファイルは実践的な補正目標値であり、実際の投与トリガーは臨床状況・施設プロトコルによって異なります。早期のフィブリノゲン補充は、心臓手術(Innerhofer, 2017)および大量出血(FEISTY, 2021)において同種輸血量を減少させ、転帰改善が期待されます。

詳しく学ぶ