大動脈弁逆流症
大動脈弁逆流症(AR)の重症度評価
ACC/AHA 2020に沿って、定性評価、vena contracta、EROA、逆流量、逆流率、拡張期逆流からAR重症度を整理します。PHTは参考所見として扱い、重症度判定の主軸にはしません。LV所見と急性ARで見逃してはいけない所見も、結果の解釈に役立つ情報として表示します。
ACC/AHA VHD 2020
入力
分かる範囲で入力してください。すべての項目を埋める必要はありません。
AR重症度の評価項目
定性評価、vena contracta、EROA、逆流量、逆流率、拡張期逆流をもとにAR重症度を判定します。PHTとLV所見は参考情報として表示し、重症度の主判定には使いません。
定性評価によるARグレード
重症の目安:≥ 0.60 cm
重症の目安:≥ 0.30 cm²
重症の目安:≥ 60 mL/beat
重症の目安:≥ 50%
大動脈の拡張期逆流
参考所見です。AR重症度の主判定には使いません。
重症度評価
ARパラメータを入力すると評価が表示されます
ARパラメータを入力すると評価が表示されますARパラメータを入力して評価を受けてください。LVデータとPHTのみではAR重症度を分類できません。
次のステップ
- →ARパラメータを入力して重症度グレードを確認してください(定性評価・VC・EROA・逆流量・逆流率・拡張期大動脈逆流)
- →LV駆出率とLV径(LVEDD・LVESD)を評価してください。AR管理のタイミング決定には定期的なエコーフォローアップが不可欠です
周術期エコーの考え方を学ぶ
弁膜症の重症度評価、LV機能、充満圧、術中TEEの所見が周術期エコー評価の中でどうつながるかを整理します。